賃貸物件の原状回復費用って高すぎないか?

借り手に負担義務があるにしても

引越すときに、借り手の過失によってできた室内の損傷は、借り手負担で原状回復することになります。それでもまるまる全額負担しなければならないか、というとそうでもありません。国のガイドラインで、負担割合が細かく明記されていますから、それを根拠に交渉しましょう。言われるままに支払う入居者がほとんどです。それがあるから、ガイドラインをほとんど考慮しない請求がなされるわけなので、正当なことはきちんと主張した方がいいですよ。

自分で最安値を提示も

借り手の負担義務にも負担割合にも納得したとして、修理修繕交換費用にも注意を払うことです。自分で相場を調べ、費用がそれよりずっと高額であった場合は、見積もりを請求し、それに対して異議を唱えるべきです。自分で調べた最安値を提示してもいいでしょう。大手の賃貸経営会社だと、子会社が修理修繕交換をおこなっていて、相場よりもずっと高い場合も多いのです。費用を負担するのは自分だから、自分が指定したところでやってほしいと申し入れましょう。

民事調停や少額訴訟なら

そのような主張をしても、聞き入れる家主はまずいないでしょう。でも、主張している内容は正当なものです。相場よりずっと高い原状回復費用を自分が負担するとして、その相場との差額はいったいどこへ行ってしまうのでしょう。そう考えて納得できないとなったら、裁判するのもたいへんですから、とりあえずは民事調停や少額訴訟などに持ち込むことです。時間はかかりますが、費用はそれほどかかりません。主張は認められるわけですし。

札幌市は、碁盤目状に都市が整備されており、地下鉄などの公共交通機関も整備されています。そのため、札幌の賃貸マンションは交通の利便性が良い物件が数多くあります。

Posted by / 2016年 7月 23日